・燃料費調整制度とは、発電に使う原油・LNG・石炭の燃料価格が為替レートや市場の動きにより変動するため、月々の電気料金に反映させる制度です。
・当社も東京電力エナジーパートナー株式会社の経過措置料金(電力自由化以前から存在する料金メニュー。従量電灯B等。)と同じ変動額を採用しています。
・燃料費調整額の上限額の設定については、各小売電気事業者に委ねられており、経過措置料金では上限を設けていますが、当社では上限を設けていません。
・最近では、世界的な燃料価格高騰の影響により燃料費調整額も高騰傾向となっており、2022年9月分の電気料金では、東京電力エナジーパートナー株式会社の経過措置料金の燃料費調整額が上限に到達することが確定いたしました。そのためパンフレットなどに記載されているおトクとなる目安の使用量(kWh)に差異が生じ、燃料費調整額の差額と使用量によっては、当社の方が割高なご請求金額となります。